私とアルフィーとの出会い

 

その1 ときは、1998年冬(2月くらい・・・?)。奏が小学2年生の時のこと。
おねぇの買ってきた1枚のCDがきっかけだった。
  〜『Brave Love』  THE ALFEE〜
お姉の部屋に、毎日聞きに行った。そして、だんだんと覚えてしまった。
この時点で、奏に分かっていたアルフィーのコトと言えば、@40代のおじさん達(?)A3人組B髪の長い人1名ってくらいってだけだったのさ。(名前すらも知らなかった・・・。)
その2  その後、普通にときは過ぎた。
ある日の朝だった。母が新聞広告を見て一言・・・。「ねぇ、アルフィーのコンサート行かない?」と誘われた。その頃は、母も私もおねぇも別に好きなわけでもなかった。だけど、私は少々否定した・・・。でも母は、電話申し込みでチケットを取っていた。そして、ついに、この日がきた。
〜1999年12月22日  日本武道館〜
小4の奏が生まれて初めて行ったコンサートだった。
始まったとたん何が何だか、もぉー訳が分からなかった。周りはみんな拳を振り、歌い、叫ぶ。全く付いて行けず、ただ、手拍子を打っていた。だが、終盤にはペースにはまり拳を振っていた。今思えば、曲も知らず、誰が誰だかも分からない中、よく入っていけたなぁーと感心、感心。
その3 翌年・・・。
この1年、何も変わらなかった。でもこの1つだけは、忘れていなかった。あの12月の武道館公演を。
母が、また「ねぇ、今年もアルフィーのコンサート行かない?」と誘ってきた。奏は、迷わずO.K..を出した。だってあの楽しさを知っていれば断る理由も無いじゃない!!そして、またやってきた。この日が。
〜2000年12月23日  日本武道館〜
座席は、ステージななめ後ろ!!「なんちゅートコだ。」と思ったこの席だったが、かなり良かった。だって20〜30m先にはアルフィーが歌っているんだもの。あは!
曲が始まり、やっぱり去年と同じく拳を振り、歌い、叫ぶ。でもしっかり状況が飲みこめましたよ。でも、ぜんぜぇーん曲は分かりませんでした。(そりゃ、全く勉強してないんだから・・・)
そして、コンサートの途中のMCで坂崎さんのこの一言が奏をアルフィーとの落とし穴に落とした?!
「みんなもいろんなアルバムを聞き返してみてね。」
こんな、感じだったかな?それからだった。レンタル屋にあるアルバムを全部(4枚ほど・・・。)借りて聞きまくっていた。
そぅ、奏達、うちのファミリーはまんまとアルフィーの落とし穴に落ちていった。その結果が、今の奏なのです。分かったかしら?

HOME